スイーツブームで考える「見た目」と「味」

見た目は重要な情報

最高のスイーツとは

あなたにとって、「最高のスイーツ」とは、どんなものでしょうか。

「おいしい」ことはもちろん、「かわいい、美しい」見た目であることも重要な条件のひとつと考えている人は少なくないでしょう。
しかし、「かわいい、美しい」と思う基準は人それぞれであり、スイーツが好きな人でも意見がバラバラかもしれません。

シンプルなりんご飴の艶々とした人工的な赤さを「美しい」と思う人もいれば、ニューヨーク風カップケーキのレインボーな彩りを「かわいい」と思う人、最近人気のスフレ系パンケーキにたっぷりホイップクリームが添えられている見た目が一番だという人もいるでしょう。
これらはどれも人気スイーツですが、まず「おいしく」なければ、それらを「かわいい」と思うこともなかったのではないでしょうか。

味の前に

実際にそのスイーツを口にする前、雑誌やSNSで紹介されている写真などを目にした時は、味がまだわからないのですから、当然、そのスイーツの評価は「かわいいか、そうでないか」というところから始まるものです。
それは写真という媒体から得られる唯一の情報ですし、そこで判断するのも間違いではありません。
その見た目の評価から「食べてみたい」「別に食べたくない」という気持ちが発生するのです。

そして「食べてみたい」という気持ちが湧いたところで実際スイーツを食べてみて、さほどおいしくなければ、「かわいい」というプラスの評価も、「かわいいだけ」というマイナス評価に替えざるを得なくなるでしょう。つまり「かわいい、美しいスイーツ」というのは、第一に「おいしい」と評価されていなければ、成立しないのです。

多くの人々から愛されるスイーツは、「かわいい」と「おいしい」の両方を兼ね備えているからこそ、その地位を確率したと言ってもいいでしょう。

両方兼ね備えてこそ

もちろん、スイーツのどこを評価するかというのは、人それぞれの価値観や気持ちによるところも大きく、答えはひとつではないでしょう。
だからこそ、スイーツ好きの人たちは積極的に情報を集め、極上のスイーツに巡り合えるよう努力しているのかもしれません。

そして自分が良いスイーツを見つけた時は、他の人に紹介しようと積極的に情報を発信するものです。

「おいしいけど、見た目がかわいくない(美しくない)」

というのも、人に紹介するには少々はばかられるものですから、人々の話題を集めるようなかわいいスイーツはある意味、味と見た目の両方が保証されていると言っても過言ではないのです。